東日本住宅株式会社のブログ

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宅建試験について

宅建試験も残り1週間をきりました。
皆さん、追い込みで大変な時期だと思います。
本当にお疲れ様でございます。

 

以下に自分の体験を元に試験直前、試験会場にて
こうしたらよいのではということを書いていこうと思います。

 

以下に記述することはあくまで個人的な意見であり
もしこのとおりに実行して、うまくいかなかったとしても
責任を負いませんので、ご了承くださいませ。


★試験直前
・実戦形式で問題を解いていった方が良いと思います。
 具体的には、過去にでた問題や学校などの予想問題を
 実際に試験を行うときと同様に50問解いていきます。
 そのとき、制限時間を2時間より10~20分早めに設定します。
 実際の試験でも同様の時間配分で問題をこなせるように
 練習していきます。
 (残りの時間は、みなおしや不慮の事態に対応する時間にあてます。)

 

 このときに問題を解く順番を色々模索してみると良いかもしれません。
 (例えば、宅建業法や法令上の制限などを最初に解いてみるなど)
 これは、問1から順番に解いていくと民法を解いていくことになると思いますが
 民法はちゃんと勉強していてもわからないことが多いので
 ここらへんで「難しい、わからない」などで躓いてしまうと
 後の問題に響いてしまうためです。
 ここらへんは人それぞれだと思いますので、参考程度に聞いてもらえればと思います。
 
・試験直前は暗記項目を中心に勉強されるかと思いますが
 暗記項目は徹夜してでも時間を作って繰り返し覚えていった方が基本的には得点は上がると思っています。
 (これも人によるとは思います。寝ないとどうしても頭が回らなくなってしまう人には向いていません。
  そのようなかたは、早朝に起きて勉強される方法もあります。)
 
 要はその試験のときだけ覚えていればよいので、直前に無理やり詰め込めばよいのです。

(もちろん、ここまでで十分な勉強時間を確保されている方はこのような無理やりな方法を取る必要はありません。)
 
 暗記で重要なのは、同じ項目を繰り返し覚えることです。
 1回や2回では覚えないことでも、何十回と繰り返していくうちに
 自然と覚えていくものです。
 
 
★試験会場にて
・会場にできるだけ早く到着して、暗記項目を中心に勉強することをお勧めします。
 (できれば午前中)
 これは勉強の時間を確保するとともに、会場に早く到着することにより
 心の余裕も確保することを目的としています。
 会場には色々な参考書を持っていくのではなく
 自分のお気に入りの一冊をもっていって、繰り返し見ることをお勧めします。
 
 また、入口で学校(大原簿記や、TACなど)が配っている直前問題集
 にも目を通していくことをお勧めします。
 
 この時に重要なのは、しらない問題があったときに
 「わからない、どうしよう?」と不安になるのではなく
 「しらない問題があったんだ、ラッキー!」ぐらいの気持ちで
 ただただ、その問題を丸暗記していくことです。
 
・試験中は直前での練習通り、10分ぐらい早く終わらせることを
 常に頭に入れて、見直しの時間を作ります。
 
 試験で一番悲しいのは、マークミスで得点を落とすことなので
 マークが自分が解答した場所にきちんと塗られているかを
 最低一回は確認した方がよいと思います。
 

後、少しですので頑張ってください!
みなさんのご健闘を心よりお祈りしています!