★「管理組合」とは(マンションを購入しようと考えている人は知っておいた方がよいかも)
こんにちは、東日本住宅株式会社です。
今回はマンションを購入したときに関わることになる
「管理組合」について、何回かに分けてお話ししたいと思います。
管理組合とはマンションなどの持ち主が
みんなで使用している施設
(階段、エレベーター、給排水施設 など)
を管理していくための組織です。
マンションを購入した場合、必ずこの管理組合に入る必要があります。
管理組合員がやることは、年1回以上行われる「総会」に参加することと
総会などで決まった事項・ルールを実施・守ること
また、管理組合費・修繕積立金を支払うことなどです。
「総会」とはマンションの所有者全員が集まり
マンションの修理を決めたり、住んでいる人たちの共通ルールを
作るための最高意思決定機関です。
「総会」ではまず、管理組合を運営する役員を選出します。
役員はマンションによって異なりますが
「理事長」「副理事長」「理事(会計・書記 など)」「監査」など
があります。
役員の具体的な決め方は、マンションによって異なりますが
一般的には、まず立候補を募って、立候補者がいなければ
棟や階段単位で相談して決めたりするようです。
マンションによっては、順番で強制的に回ってくるものや
くじ引きなどで決めてしまうところもあるようです。
次回は、管理組合の運営方法について(自主管理、委託管理)
書いていこうと思います。